長女のITP(特発性血小板減少性紫斑病)の経過〜2019年12月

書くのがすごく遅くなってしまいましたが、2019年12月にこの病気が一区切りしました!……多分。

血小板の推移

前の記事最後の数値:2019年7月(8.7万)

前回から5ヵ月後の2019年12月(15.2万)

正常値に戻ったけれど

やっと正常値に戻ってホッとしました。でも…

寛解と言えるのか

正常値に戻った!治った!と喜んだものの、これは治ったと考えていいのかなという不安があります。

というのも、ITPは6ヵ月以内に治るものは急性型、6ヵ月以降も血小板の数値が正常値にならないものは慢性型として扱われるらしいので、この血小板が正常値になったという状況が一時的なものなのか、これからまた落ちたりしてしまうのかわからないからです。

担当の先生には「多分もう大丈夫だと思う」と言われているので、時間がかかっただけの急性型だったのかしら?とも思うのですが、これからの経過をみないとわからないみたいです。1年後の12月にまた一応、念のため、検査することになっています。

日常生活で気をつけること

以下の症状が出たら病院にと言われています。

・あざが急に増えた
・目の周りなどに点状出血が見られる
・口の中に出血(血豆)が見られる
・鼻血やケガなどの出血がなかなか止まらない

ただ、口の中の口内炎とか出血はアメを食べるとできるようなので(健康でも)他の症状が出ないかチェックしております。
一度心配でかかりつけの小児科の先生に相談したら「アメを食べさせるのを一度止めてみて」と言われ治ったのでそういうことらしいです。

あざができたらチェックを

前がどうだったか比較しないとあざが急に増えたかわからないので、とりあえずあざが目についたら写真を撮って、LINEの自分だけのグループにアップするようにしています。
時系列で並ぶので見やすいですし、病院の先生に相談するときもすぐ画像が見つかるので助けられます。長女がまだ小さいからできることなのですが、大きかったら足の写真撮るのも抵抗があるんだろうな。

アザが目についたら同時に、目の周囲などに点状出血はないか、口の中をライトで照らして血豆が出来ていないかなどもチェックします。アザを押さえて色が変わるかどうかで判断する方法もありますが、私はしていません。

自分の気持ちの変化

やっぱり一番はほっとしています。少し転んでケガをしても穏やかでいられるので。でも治ったと言い切れないので不安はつきまといます。風邪をひくとまた数値が下がらないかと特に心配です。

過剰な心配をしているのかもしれない、周囲から過保護と思われているかもと思います。数値が正常値に戻った=治ったならいいのに。注意事項があるというのはやっぱり治ったとは言い切れないからなんだと思います。

長女が運動系の習い事を始めるのは(この数値なら当然なのですが)OKが出て嬉しかったです。新型コロナの影響で延期になっていますが、楽しみです。

今回の結果から、この病気について特別に書くのはこの記事で最後かなと思います。また次の検査の結果はさらっとどこかの記事で書けたらいいなと思います。さらっと書ける正常値であることを願っています。

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