1ヵ月かけてリビングとキッチンダイニングの一部の大体の模様替えが落ち着きました。そのきっかけとなったのが『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』という本です。以前からもっさりした自分を変えたい願望がありまして、「あか抜けた人はあか抜けた部屋に住んでるでしょ」という思い込みでたどり着きました。
元々結構な頻度で模様替えをしていました。物が多くてうっそうとした部屋をどうにかしたいという思いもありました。
目次
我が家は狭い。2DKで大人2人、幼児2人、乳児1人が暮らす。
以前家具などを買う際に便利なのでサイズを測って描いた図です。ちょっと物が多すぎて写真では紹介できないのですが、ちょいちょい画像も入れつつ模様替えについて書きたいと思います。今回はリビングとダイニングキッチンの左端の模様替えを行いました。
部屋づくりには基本的なルールがあるらしい。
詳しくは本を読んでいただきたいのですが、「部屋の入り口から見て奥側の家具が背が低くなるように」「部屋の入り口から見て対角線上に見せたいものがくるように」「部屋にフォーカルポイントを作る」などなどのポイントを踏まえながら模様替えしました。
背の低い家具は奥の方に
奥に一番低いテレビ台がくるようにしました。でも部屋の入り口から見て対角線上のゴールデンゾーンにテレビがあるのはあんまりよろしくないらしいので、上にフォーカルポイントになるようにモビールを下げてみました。
Beforeでは本棚がテレビ台で分断されていたのですが、L字にまとめたことで書庫っぽい雰囲気になりました。右側に移動させたスタッキングシェルフは3マス×4段で下2段が子供達の本棚なのでダイニングの左端にあるおもちゃ置き場と近くなっておもちゃの散らかりが減りました。
対角線上には見せたいものを
ということで、見せたくないものを排除しました。Beforeでは木のお家としてパイン材シェルフを板で囲って「木のお家」という名のおもちゃ小屋があったのですが、解体しました。
窓や扉もあって子供達お気に入りで、親もおもちゃのごちゃごちゃを見なくて済んで便利だったのですが、横に絵を貼ったりごちゃごちゃし始めたので思い切りました。解体したら圧迫感が減ってすっきりしました。
見せたいものは良く見える高さのゾーンに
パイン材シェルフの個数が増えたように見えるのは2つのパイン材シェルフに棚板を渡したからです。メタルラック撲滅運動を以前から始めていて、やっとなくなりました。でも、100均の小さいメタルラックは便利すぎてちょこちょこ増殖中です。玄関の身支度棚も幅を変えて増設したのでまた記事にしたいと思います。
以前は重さ重視で本を下に、写真を上に置いていたのですが、写真コーナーを本に書いてあった「よく目に入る高さの範囲」に置くことで本当に良くなりました。
思いつきで本棚の一部に長女と長男用の物書きコーナーを設けたら工作好きの長女がすごく喜んで使うようになりました。ちなみに椅子はダイソーの500円スツールを2個並べ、各自のおもちゃを入れて使っています。
フォーカルポイントを作るのが大事
目線が集まる場所を一つ作ると他が多少ごちゃついていても気にならないという考え方がすごく新鮮でした。確かに主人の机の上のごちゃごちゃがあんまり目に入らなくなりました。笑
でもやっぱりごちゃつきは目を引くので減らしていかないといけません。
部屋をすっきり見せるために今後の課題
- 地震対策をしっかりしつつ隠す
- 紙ものの整理をする
- 本にブックカバーをつける
- プラスチック製品を見えないようにする
- 子供のおもちゃ置き場の改善
- 自分のものを断捨離
- 折りたたみテーブルの色をどうにかする
…引越しをそろそろ考える時期です。
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