年始ということで手帳のこともちょいちょい書いていきたいと思います。実はつい最近自作のA5ルーズリーフ手帳に落ち着いたのに、今年も夢かな手帳に戻ってしまいました。
○手帳を渡り歩く〜手帳の変遷〜
①夢をかなえる人の手帳
手帳を使い始めたのは大学入学後。
最初に手に取ったのは『夢をかなえる人の魔法の手帳』でした。
手帳とはスケジュールを書き込むだけのものだと思っていた私には衝撃的な使い方でした。
数年愛用して著者の他の著書にもはまった後、最初は好きだったエッセイ部分が多くて逆に書きたいことを書く自由記帳部分が少ない!と感じ始めてしまい、そこから1年置きに『夢をかなえる人の手帳』略して『夢かな手帳』との付き合いが始まります。
②ほぼ日手帳
ほぼ日手帳の1日1ページならノートに使える!と乗り換えましたが、ウィークリーに慣れきっていた私には予定が俯瞰できなくて1年間使いこなせずに元の夢かなに戻りました。
③ほぼ日カズン
カズンならウィークリーもある!と惹かれてまた1年使ってみました。重さに挫折してまた夢かなに戻りました。
持ち歩けない!そして毎日のコラムのような文章に地味にストレスを感じるようになり、分割版が出ても戻らないだろうなと思いました。
④ジブン手帳ミニ
またまたウィークリーに惹かれて使い始めるも使い方の指示というかお世話がすごい!
ウィークリーで管理したいことが私の使い方と合わずに管理できず、アイデアでは書きたいことが整理出来ず1年も経たずに挫折しました。
ミニというサイズがよくなかったのかもしれません。著者もスタンダードが一番と仰っているようですし。
⑤自作リフィルのA5バインダー手帳
ジブン手帳から移行し、いい感じで1年ちょっと使いこなし昨年まで使っていました。ベースは夢かな手帳を元に作成しているし、ルーズリーフで自由記帳部分を増やしたらすごく使いやすい!
ただ手帳として致命的な点が「嵩張るので持ち運べない」こと。持ち運べない=予定を管理するのが難しくて、ただのノートになってしまうこと。
ノートと手帳を1つにまとめたいという欲求が先走って本末転倒なことになっていました。そして、印刷できるので調子に乗って毎年繰り返す行事も書き込んだら、すごく便利だけど何だか同時に書き込む楽しみというのが減っていることに後から気づくという…
印刷も裏表なので大変!でも手帳を探して彷徨う時間は節約できるなぁと思っていたのですが、あることに気づいてしまったのです。
○夢かな手帳に戻った理由
最近スキャン&断捨離でこれまでの手帳も断捨離しました。実はこの手帳の断捨離は数年前にもまとめてやっているのです。
その結果、よくよく考えると結局スケジュール部分はスキャンして断捨離するので、使い回す予定のノート部分はA5ルーズリーフを薄いバインダーに別持ちすればいいのではないかという結論に至りました。
また、夢かな手帳のエッセイ部分が要らないという人がその部分を切り取って使っているという記事を発見して、自分でカスタマイズすればいいんだという当たり前のことに気づきました。
それとは関係のない全く別の理由としては、過去2度の出産の時には夢かな手帳に戻っていて入院中の日記代わりに使っていたので、3番目の子もそうしようかなという単純な思いがあったから。ちょうど10月始まりの夢かな手帳が発売されてからの出産だったので(ノ∀`;)
自分に合う手帳を見つけるのは大変です。でも結局、手帳は単なるツールで頑張って使うものではないんだなと最近気づきました。
でも書くの楽しいんだよなぁ。
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