前回の続きです。前回は写真のデータ整理までをしました。今回はしまうまプリントさんでフォトブックを注文するところまでを書きたいと思います。前回も載せましたがアルバム作成手順を載せておきます。ちなみに私が注文しているフォトブックのサイズはA5です。
※フォトブックそのものと区別するために「ラベルまで貼ったフォトブック」をアルバムと書かせていただいています。
アルバム作成手順
①データ整理
a.データを集める
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b.集めたデータからアルバム作成用に使える写真を抜き出す
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c.抜き出した写真をアルバムに大体収まる枚数まで厳選して減らす
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②フォトブックのレイアウト&注文
d.厳選した写真を育児日誌などを参考に並べながら収まるように減らす
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e.表紙やコメントなど考えて注文
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③ラベルを作成して貼る
f.レイアウトと同時に育児日誌などを参考に写真に添えるラベルをエクセルなどに書き出す
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g.ラベルテンプレートにテキストを貼り付ける
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h.ラベル用紙にプリントして切り抜いて届いたフォトブックに貼る
まずはしまうまプリントに新規会員登録!
しまうまプリントでは会員登録をしなくてもフォトブック注文画面からいきなりレイアウトができます。しかし、レイアウトを保存しようとすると会員登録が必要となり、その際にエラーが起きて全部消えてしまうことがあります。
なので、「レイアウトはこんなのがあるのか〜」という確認のために2、3枚アップロードして確かめるだけならいいのですが、「もうフォトブック作る!」と決めている場合は先に会員登録をしてログインしてから作成した方がいいです!私は最初よくわかってなくて失敗したので!
詳しいフォトブックの作り方は公式サイトに載っています!
dとeという段階に分けたのは個人的こだわりを書くためです。私の場合は「大量に載せたい!」「イベントをレイアウトで中途半端な区切り方にしたくない!」という気持ちがあるので、個人的こだわりを書かせてもらいます。
d.厳選した写真を育児日誌などを参考に並べながら収まるように減らす
個人的こだわり①最初にレイアウトを1ページ2枚に変更する
しまうまプリントでは「全てのページにレイアウトを適用」のチェックボックスがあります。現時点では1ページに最大4枚まで載せられます。(以前は2枚だったので今後変わるかもしれません)
一番最初は1ページに1枚になっているので2枚に変更します。何故最大の4枚にしないかというと、ページごと入れ替えたり、写真の枚数を後で増やしたい時に融通が利きにくくなるからです。
後で白紙のページを移動させて挟んだりできる(見開き2ページ一緒に移動できる)のですが、大量になってくるとその移動させる距離が半端じゃありません。
でも1ページ1枚のままだと編集がしにくいので、最初に2枚に増やしておくというわけです。
これを後で1ページ3枚にしたり4枚にしたり、時には1枚にすることもあります。
個人的こだわり②大量だからこそ自動配置しない
しまうまプリントには日付ごとに自動で並べてくれるとっても便利な「自動配置」ボタンがあります。少ない枚数ならポチッとしてもいいと思います。
でも、大量になってくると移動が大変。そして、スキャンした旅先の記念写真などは日付が正確ではないので自動配置させると違う日付のところに並んだりして、並び替えている途中に見落として、後で発見して、レイアウトが上手くいかないキィーーッ!てことになりかねません。(経験談)
個人的こだわり③月ごとにちまちまアップロード
大量の写真を一度にアップロードするととても時間がかかります。そして上記のように日付が本来のものとは違う写真が迷子になりがちです。前の記事で月ごとにフォルダを分けていたのはこのアップロードをしやすくするためなのでした。
しまうまプリントで素晴らしいのは(他社を使ったことがないので他がどうなのかはわかりませんが)「配置済みの写真を非表示にする」チェックボックスがあることです。月ごとにアップロードしてレイアウトしたものは消えてくれるので、編集がとてもしやすくなります。
縦撮り、横撮りなどで重複して残しておいたものはレイアウトした段階で消しておきます。
個人的こだわり④大事なイベントはコメント入りレイアウトを選ぶ
誕生日や節句、七五三などの大事なイベントは最初のページを1ページ1枚のコメント入りレイアウトにしておくと特別感が増していい!と思うのです。大量に載せたいからといってそこをケチるとただの写真の羅列になってしまって、大事なイベントも目が素通りしてしまうなと思うので。
e.表紙やコメントなど考えて注文
個人的こだわり①表紙は家族写真にする
家族アルバムなら表紙を家族写真にするのオススメです。これから家族が増えるという方なら、家族が1人ずつ増えていくのが面白いと思いますし、1枚でその年のことが思い出せるようなものを選ぶといいと思います。
そして、これのいいところは「アルバムの表紙のために家族で1枚撮っておかなきゃ」という気持ちになるところ。育児中は大変で父母のどちらかが撮影係になってしまって抜けがちなので、この意識大事だと思います!
ちなみに表紙にはサブタイトルが入れられるので「〇〇誕生」「△△何歳」「□□七五三」などライフイベントを入れておくといいですよ!
個人的こだわり②1ページ1枚の写真には場所や日付も入れる
例えば初節句なら「〇〇の初節句」「□□にて」「何年何月何日」それだけです。不思議なことにそれだけで色々思い出す取っ掛かりになるんです。
アルバムって、未来の自分や夫や子供達が見るものでもあるから、思い出せるようなことがたくさん載ってる方がいいと思うのです。
このことを踏まえて、次回はラベルを作成して貼る編について書いていきたいと思います。
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