前回は「A5ルーズリーフで作るお付き合い帳〜ライフイベント&プレゼントリスト〜」で自分の世帯の冠婚葬祭の記録は「ライフイベント」として記録するという記事を書きました。
ルーズリーフにする前はKOKUYO「人とのおつきあいを大事にするノート」をそのまま使って書いていました。以前の記事では「人とのおつきあいを大事にするノート」からルーズリーフに移行後もそのまま使っている部分について書き方のポイントを紹介しました。
今回はその続きで「頂いたもの一覧&差し上げたもの一覧」について書きます。
どうして人別に分けるのか
やりとりが頻繁な人からのやりとりを全部まとめて「頂いた(差し上げた)もの一覧」に記録してしまうと混乱してしまいます。我が家ではよくやり取りする両実家と私達夫婦それぞれの兄弟の表を個別で作っています。〇〇〇〇には個人名が入ります。
表自体は「日時、頂いた(差し上げた)理由、頂いた(差し上げた)もの」となんてことないのですが「人物別にする」ことが大切です。人別の表が別にあることで「やりとりが頻繁ではない方から頂いた(差し上げた)やりとり」だけが人別ではない「頂いた(差し上げた)もの一覧」に時系列順に並ぶので見やすいです。
参考までに表を載せておきます。
頂いたもの一覧と差し上げたもの一覧は表自体がよく似ているので色分けすると見やすくていいです。
頂いたもの一覧で書く内容
頂いたもの一覧では
- 頂いたもの一覧〜〇〇〇〇〜(よくやり取りする人)
- 頂いたもの一覧(時々やりとりする人)
- 頂いたお年玉〜〇〇〜(子供別)
を管理しています。
ライフイベント以外で頂いたものの記録をします。お土産や季節のイベントでの頂き物、子供に頂いたものや両実家からの応援などの記録です。以前の記事で2と3は「人とのおつきあいを大事にするノート」の表をそのまま使っていることを書きました。今回は人別の頂いたもの一覧について書きたいと思います。
○頂いたもの一覧〜〇〇〇〇〜(よくやりとりする人)の表
イベントと重複したもの(後から節句のお祝いなど冠婚葬祭にまつわるものやこれは特別なお祝いので記録を別にしたいわという時)は赤い*印で印をつけておきます。二重に記帳することになりますが便利です。
差し上げたもの一覧で書く内容
差し上げたもの一覧では
- 差し上げたもの一覧〜〇〇〇〇〜(よくやり取りする人)
- 差し上げたもの一覧(時々やりとりする人)
- 贈ったお年玉(子供別)
を管理しています。
差し上げたものも頂いたものと同様に記録しておきます。結婚祝いや出産祝い、新築祝い、ご不幸があったら差し上げた不祝儀などは冠婚葬祭で管理しますが、お土産や父の日、母の日、誕生日などのイベントで差し上げたものはこちらに記録します。
こちらも以前の記事で2と3は「人とのおつきあいを大事にするノート」の表をそのまま使っていることを書きました。今回は人別の差し上げたもの一覧について書きたいと思います。
○差し上げたもの一覧〜〇〇〇〇〜(よくやりとりする人)の表
頂いたもの一覧と同様にイベントと重複したもの(後から還暦祝いなど冠婚葬祭にまつわるものやこれは特別なお祝いので記録を別にしたいわという時)は赤い*印で印をつけておきます。二重に記帳することになりますが便利です。
次は「A5ルーズリーフで作るお付き合い帳〜年賀状の記録〜」で年賀状のやり取り記録について書きたいと思います。
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