ヒルナンデスでずっと前に紹介されていた献立&在庫管理ボード、作ってみたけどダメでした。そのアイディアは良かったのです。ただ、私がこだわりすぎてアレンジが強くなってしまったからダメになってしまいました。
里帰り中にコツコツ作ったのになぁ。
元のアイディアでは1週間分の線を引いたマグネットボード(献立ボード)に、別のマグネットボード(メニューボード)に貼っておいたメニューを貼り付けて、献立を立てるというものでした。
メニューはテプラで印刷してマグネットテープに貼っていました。
在庫管理ボードは、マグネットテープをひっくり返すと裏には色違いの同じ品名のテープが貼ってあって、色が変わるので在庫にないものが一発でわかるという優れものでした。
以下、私の作ったボードのダメポイントを紹介したいと思います。
目次
献立ボードのダメポイント
その① メニューが多すぎ
男性が好きなメニュー、子供が好きなメニューをリサーチ!
主人の好きなメニューをピックアップ!
作ってみたい料理やお菓子までピックアップ!!
ここに載せなかったら忘れちゃうかもという強迫観念!!!
…その結果
まず、カテゴリが多い。
ボード①:牛、豚、鶏、挽肉、魚介、ごはん、麺類、パン、粉物、おにぎり
ボード②:豆類、卵、芋類、味噌汁、スープ和、スープ洋、スープ中、
サラダ、緑黄色野菜、その他野菜、海藻・乾物・きのこ、お弁当、
デザート・おやつ
多すぎるメニューから選ぶのが大変。
五法の表、五味の表を使っても難しい。
選んだとして、献立ボードに貼り直すのが億劫。
貼った後またメニューボードの元のカテゴリの位置に戻せる気がしない。
その② とにかく重い、置く場所がない
元のアイディアでは冷蔵庫の横にメニューボード、表に献立ボードが貼ってありました。
うちの冷蔵庫、横に乾物入れを設置しているので貼れません。
前面はツードアなので開ける度にきっと落ちるでしょう。
(献立ボードも縦に使っているので表の作り方も違います)
重ねて置こうにもめっちゃ重い。
適当に本棚などに置かれ、活用されずにいました。
しかも取り出す度にマグネットが剥がれました。
そもそも重いから取り出す気力が…
その③ メニューを貼る前からのプレッシャー
献立ボードにメニューを貼ってしまったらその通り料理を作らないといけない!
家族にメニューを見られたら期待させて、もしその通りにできなかったらつっこまれる!
とか無駄にプレッシャーを感じて貼ることができませんでした。
多分、活用できなかった一番の理由はコレじゃないかと思います。
在庫管理ボードのダメポイント
もうあまりにも使わなすぎてマグネットテープは捨ててしまったのですが、在庫管理ボードの失敗も書いておきます。
その① まとめすぎた
元のアイディアではキッチンならキッチン、台所なら台所、と場所ごとに在庫管理ボードが置いてあったんですよね。私は元々、手帳に在庫がなくなったら買うリストを作っていたので、それをそのまま1つのボードにしたのです。
無いと思った瞬間には見事にひっくり返さないから、使うタイミングが無い。
その② 両面テプラテープを貼ったらすぐ落ちる
もう致命的な欠陥ですよね。
ヒルナンデスの方はどんなマグネットテープを使っていたのでしょう。
私のはすぐ剝がれ落ちたり、テープ同士が重なったりしてダメでした。
解決策
献立ボードとメニューボードの代わり
まだ実践していませんが、手帳を使おうかと思っています。
・自分だけが見ることができる
・自分しか見ないので見た目にこだわらず手書きでいい
・カレンダーで献立が立てられる
・写真を撮ったらスマホ1つで持ち歩けるのはボードと一緒
在庫管理ボードの代わり
最終的に台所の吊り戸棚の裏に、ラミネート加工した表を貼っておくことで落ち着きました。
買い物に行く前に見て、無いものはLINEに作ったメモグループでメモします。
今回わかった自分の弱点を次に活かす
- マグネットをひっくり返すのも手間と感じたらやらない
- 家事を楽にしたくてやっているのに本末転倒
- 凝りすぎて本来の機能をダメにする確率高し(何でも作る前に考える)
- まずは自分に合ったやり方はないか考えること(物を増やさない)
- テプラテープ始め、揃えたものが勿体無い(反省する)
自分にあったやり方を発見するまでの過程も無駄じゃないと思うことにして、反省を生かしていきたいです。
コメント