先日からお付き合い帳について書いています。
ルーズリーフにする前はKOKUYO「人とのおつきあいを大事にするノート」をそのまま使って書いていました。前回「お付き合い帳〜書き方のポイント〜」の記事では「人とのおつきあいを大事にするノート」からルーズリーフに移行後もそのまま使っている部分について書き方のポイントを紹介しました。
今回からは自分が作成した部分の表の書き方について書きます。
冠婚葬祭を別の表に分ける理由
まずお付き合いで一番記録しておきたい冠婚葬祭の表について書いていきます。
作成において一番の変更は「冠」「婚」「葬」「祭」とそれぞれ1つずつのカテゴリに分けた点です。表の項目自体は一緒で、日時、行事の内容、メモとなっています。この項目自体はどの記録においても同じ項目になると思いますので表も載せておきます。
冠婚葬祭と一つの言葉になっていますが、冠婚葬祭それぞれは内容もタイミングも全く違います。
でも時系列順で検索したいという方はまとめて書いた方がいいのかもしれません。「人とのおつきあいを大事にするノート」の方が合っているという方もいると思います。
書く内容
下の表は冠婚葬祭のそれぞれの内容についてです。私が調べたものなので抜けているものもあるかもしれませんが、こんな感じで作ってルーズリーフに印刷して分類するのに使っています。
*これは私が調べて自分用に使っている表です。大事な行事等(特に葬儀等)は必ず、ご自身で正しい情報を確認していただきますようお願いします。
「冠」「婚」「葬」「祭」の各表の作り方
それぞれの表はつくりは同じで、日時、行事の内容、メモの3つを書きます。まだ書き写せていないので手書きノートでの説明です。カルクでの作り方は全く同じなので画像は1つだけ載せておきます。
○冠
冠は本来元服を意味しますが、人生の節目のお祝いの記録を書きます。出産祝いや入学祝い、還暦祝いや退官や昇進、家を建てた時のお祝いなどです。日時は出来ればその記念の日を書いておきます。
行事の内容には何のお祝いか、誰宛か、出産祝いなら何番目のお子さんで名前は何か書いておきます。
メモにはお祝いを贈った日、贈ったお祝い、お祝いが品物ならその金額、頂いた内祝の内容を書きます。
○婚
婚は入籍、結婚式、披露宴など結婚にまつわる記録を書きます。
行事の内容には夫婦の名前、名前が変わった方の旧姓はカッコして書いておきます。
メモにはご祝儀や贈った品物(その金額)、結婚式や披露宴などに出席したら出席した人(夫婦、家族、1人でなど)、場所、頂いたお車代や引出物も書いておきます。
○葬
葬はお通夜、告別式、葬儀、法事(私はこちらに含めますが祭に書いても)など弔いに関する記録を書きます。
行事の内容には亡くなった人の名前、自分との関係を書いておきます。
メモには不祝儀の記録。婚族から預かった場合も書いておきます。婚族に不幸があった時にこちら側から包む不祝儀の参考になるので、金額がわかれば金額も書いておきます。
自分の親が亡くなった場合は次に作るライフイベントの記録にリストを作った方がいいと思います。そんな日がくるのはずっと先がいいなぁと思っています。
○祭
祖先の祭礼や年中行事に関する記録を書きます。お中元、お歳暮、お見舞いや送別の記録も。まだ整理していないので書けていません(−_−;)
次は「A5ルーズリーフで作るお付き合い帳〜ライフイベント&プレゼントリスト〜」でライフイベント編を書きたいと思います。
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