日常の大切さ。

先日台風19号が通り過ぎて、近畿にも急に秋が来ました。
昨年九州の実家に帰省した時の台風は木が折れたり根っこごと倒れたりしてすごく怖かったけれど、今回の台風での被災地の状況はその比じゃなくて、あまりの凄まじさに驚いています。

今回の台風で考えさせられたこと。

いざという時の備えはできているか

物の備え

台風が来る直前、スーパーでは行列ができていて、日用消耗品も品薄になっていました。我が家も残りが少なかったので慌てて紙オムツを購入しましたが、台風が住んでいる地域に来なくても物流が止まるということが頭から抜けていました。

というより、子供がいるのに紙オムツのストックがないのはダメなんじゃないかということに気づかされました。「物を減らしたい」という気持ちでストックはあまり持たないようにしていたのですが、いざというときに必要なストック(紙オムツ、紙類)はやっぱり持っておかないといけません。

今回タワーマンションなどのトイレ問題も取り上げられていましたが、大人の場合はトイレが使えない時、トイレ砂や新聞紙よりも介護用のオムツが便利だと聞いたことがあります。そういう普段使わないもののストックも地震など予測が立てられない災害のために備えることを家族で話し合わなくてはいけないと思いました。

食料品も子供が食べられるもので備えるとなったらもう少しお菓子のストックを増やしておこうとか、以前はストックしておいたのに最近ストックしていない水を置いておかなくてはと思いました。
非常用品を備える上で「後でやろう、今度でいいや」と思っていることを先延ばしにしないですぐ実行したいと思います。

心の備え

子供3人連れていざ避難ということになったら、避難場所は決めてあるけれどそこでどうやって過ごすのかとか具体的なイメージが湧きません。非常用バッグを作っていてもそれだけじゃダメで、気持ちの備えをきちんとしなければいけないと感じました。
子供達は幼稚園でいろんな災害に備えて避難訓練をしているけれど、自宅での避難訓練はしたことがありません。各自持ち物を持って移動ということも一度実際にしようと思いました。

台風が来る前、我が家では長男と次女が続けてRSウィルスにかかって高熱が続いていました。病院に普通に行けたから高熱の原因もわかって、ホッとして経過を見守ることができました。こうやって普通のことを当たり前にできる日常がすごくありがたいことなのだと感じました。
子供の病気もそうですが、最近台風や大雨などが続きこんな時に地震が起きたらどうしようと思うことがあります。余裕のない時に災害が起きたらということも念頭に置いておく必要があるなと思いました。

最後に

今回の台風19号で被災された方やそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また週末に雨が降るかもしれないとのことで心配ですが、どうかご安全にお過ごしください。
被災地の復興と、皆様が一日も早く平穏な毎日を取り戻されようお祈りしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
I hope the rest of your day is great!

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